先日、株式会社T社のインターンシップに参加しましたので共有をしたいと思います。

T社は、東京都に本社を構える企業で、主に古着やブランド品などの買取・販売事業を行っています。数ある企業の中でT社のインターンシップに参加した理由としては、仕事体験の内容に惹かれたことと、業界の視野を少しでも広げたいと思いT社選びました。

今回のインターンシップのメインの内容としては、バイヤーの仕事体験で、モノの価値を見極めるというものです。一般的なバイヤーと聞くと、お店で商品の買い付けを行う人のイメージがあると思いますが、T社のバイヤーは少し意味が違います。お客様が持ち込んだ商品を査定し、買い取り、販売することをバイヤーと呼んでいます。お客様が商品を査定しに来店されたことを仮定して、その商品と状態などから買取金額とそれを再び販売する際の販売金額を考える体験をしました。洋服を例に挙げると、その商品の定価や状態はもちろんのこと、年数やトレンド性など様々な視点から査定をしています。年数は、当たり前ですが、最近のものが売れます。しかし、ヴィンテージ品のように古いけれど価値があるものは査定をしています。トレンド性は、現在の流行に沿った商品であるのかによって値段が変わってきます。

私はT社のインターンシップに参加して、モノの価値を考え、値段をつけることは難しいと思いました。T社のような商品の買取・販売事業を行う企業のお話を伺うのは初めてであったため、学びもたくさんありました。暑いですがまだまだインターンシップがんばります。