夏休みに入ったものの、ゼミ活動にアルバイト、Webセミナーなどで多忙な日々が続きます。暑さも厳しく、まだまだ過酷な日々が続きそうであることを実感します。

 今回の内容としては、現在、ながしまゼミで進行している「大学生のための創業支援企画プロジェクト」(以下「創業支援企画」と表記)の内容についてです。「創業支援企画」とは、東京都中小企業診断士協会の三多摩支部の方々と共同で行っているプロジェクトです、その企画の一環として、多摩大学で3つの形のセミナーの開催を企画しています。その3つのセミナーを実行するグループの内一つで自分はリーダーを務めています。

 現在セミナーを企画している段階なのですが、やはりリーダーというものは仕事・責任共に大きく、精神をすり減らしながら会議を開催している日々です。セミナー企画の一環として、企画書、中小企業診断士の方への提案書を作成しているのですが、その提案書の作成に難航し、会議に同席してくださっている長島先生からも厳しいお言葉を頂いています…。その影響もあってか、焦燥感に駆られ、背負い込む事柄の量が多く感じていました。

 そんな中、つい先日、セミナー開催のグループリーダーの会議が開催されました。その会議で、先輩から、「自分一人で抱え込まずに、だれかに役割を振る」というアドバイスを貰いました。自分のチームでは自分以外のメンバーが先輩ということもあり、上手くいかないのではないかという不安を抱えていました。しかし、「後輩に頼られてイヤな先輩はいない」というお言葉も貰い、そういった方法の取り方を模索していこうと考えるようになりました。

 その後、ながしまゼミの報告会でも、その内容に類する質問をしました。そこでは、これから社会に出るにあたって、まとめ役としての立ち回りをする必要性とを知る事が出来ました。加えて、この悩みは誰もが通りうるものであるということも学びました。

 そしてこれから再び会議に挑みます、先輩や先生から頂いた言葉を活かし、企画を円滑に進めることが出来るように、更にセミナーを成功させ、自分の更なる学びにしていけたらなと考えています。