2024/1/23

みなさん、こんにちは!明けましておめでとうございます。ながしまゼミ3期の趙です。

2024年1月23日、私は長島先生のカバン持ちで調布市役所を訪れました。

市役所の正門に到着した際、まずは先生に謝罪しました。通常、私は30分前に待ち合わせ場所に到着することを心掛けていますが、今回はギリギリ着きました。自分にとって当たり前のことができないと、社会人としての信頼を損なうことを改めて実感しました。学生のうちは大丈夫だろうと考えている人もいるかもしれませんが、社会に出れば当たり前のことができることが重要だと再認識しました。

訪れた調布市役所では、「多摩川流域自治体による広域連携の取り組み〜多摩地域の更なる発展に向けた共通基礎データの構築〜」というテーマで話し合いが行われました。初めは調布市長である長友貴樹様をはじめ、様々な議論が交わされました。私にとってはハードルが高い話題でしたが、一生懸命にメモを取りました。以下にメモを共有いたします。

多摩川流域連携自治体(八王子市・府中市・調布市・町田市・日野市・狛江市・多摩市・稲城市)で企業データベースを構築し、マッチングできる場を提供していく。新たな価値創造に向けた取り組みに感銘を受ました。

企業の情報検索には帝国データバンク、商工リサーチ等のツールを活用することが重要である。これは長島先生の授業で学んだ内容が社会でも通用することを再確認した。

2024年問題(建設業、運輸業)が取り上げられた。2019年4月に施行された改正労働基準法により、時間外労働の上限が月45時間・年360時間となり、特別な事情がない限りこれを超えてはならない。建設業・運送業ではこれまで上限規制が免除されていたが、2024年4月から残業上限規制が実施される。これに関しては市役所も含め、関係者が協力して未来に向けて進んでいることが伝えられた。

その後、先生にランチをご馳走になった。お店の方と仲良く話す先生が羨ましく思いました。