こんにちは。ながしまゼミ2期生の佐藤です。

気づけば9月に突入し、夏季休暇も中盤に差し掛かって参りました。8月の連日続く猛暑が嘘のように、最近は涼しく過ごしやすい1日が増えてきたように感じます。

さて、本日は大きなイベントを2つ終えた『タマリズム』の現状報告を行っていきたいと思います。

現在、1年間を通して行われるタマリズムは、8月3日(火)の「マッチング会」・9月3日(金)の「支援金審査会」を終え、丁度折り返し地点を迎えました。

前例のない試みとなった「マッチング会」は、予想を遥かに超える人数となった参加団体の方々ご協力の下、とても良い実例を作ることができたと感じています。このイベントが本コンテストを活気づけるにあたり、とても効果的な着火剤となったことで、参加チームにもより活発的な動きが見えるようになってきました。

コンテストをアイデア発表会で終わらせないことを目標に、より実現性へ近づけていく為企画されたこのマッチングイベントは約半年プロジェクトを続けてきた中での成果をとても良い形でアウトプットでき、0から1を創り上げていく上でひとつの大きな成果とも言えるのではないでしょうか。ここで得た貴重な経験は、来年度以降は勿論他のプロジェクトにも必ず生きていくと確信しています。

実際に、「支援金審査会」の運営は確実に以前よりスムーズに進行できていたように感じています。

「マッチング会」を経た各チームの企画案はより具体性が増し、それぞれの個性あふれる様々なアイデアが見え隠れする企画はとても興味深く、企画を創り上げていく光景を実際に並走して観察できる機会は滅多にないため、運営側としても多くの発見や学びがあります。支援金配布後の参加チームの動きがとても楽しみであり、まだまだ気を抜いていられないと引き締まる思いです。

来年度の販促も徐々に始まっていますので、タマリズムの今後の動向をお見逃しなく!!