初めまして。ながしまゼミの石川光一と申します。ブログを書くのは初めてです。回数を重ねて良いものにしていこうと思っているのでよろしくお願いします。
さて今回のテーマは、「横浜の発展」にしました。調べる前は、横浜港が開港したことにより、貿易が盛んな港町となったからだと思っていました。確かに、それも大きな要因であると言えますが、横浜の発展の基盤として大事な事業があったことがわかりました。
それが六大事業です。
六大事業とは、昭和30年代に急激な人口増加(都市への人口流入)や高度経済成長を迎え、この機会をキッカケとして最先端の都市化を進めた。これが「六大事業」となっています。
事業名は以下の通りになります。
1.都心部強化事業
2.港北ニュータウン事業
3.金沢地先埋立事業
4.高速鉄道(地下鉄)建設事業
5.高速道路網建設事業
6.横浜港 ベイブリッジ建設事業
これらの事業から現在の横浜の代名詞となるようなものがいくつも作られていきました。
例えば、都心部強化事業では「みなとみらい地区」がつくられたことや金沢地先埋立事業では大人気レジャー施設として現在も多くの人に楽しまれている「八景島(人口島)」などが六大事業によって出来上がっていきました。
以上のように今の横浜が大都市として発展している基盤として六大事業があったことを忘れてはならないということです。もしかしたらあなたの知っている横浜の施設や場所は六大事業に関わりがあるものかもしれませんね。
ながしまゼミ 石川 光一
※参考
みなとみらいの夜景 引用元:「ぱくたそ」https://www.pakutaso.com/20160338061post7109.html
「新しいまちをつくる / 六大事業と緑」
最終閲覧日 4月28日
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