こんにちは。ながしまゼミ4年の石川大翔です。夏の終わりを迎え、昨今は過ごしやすい気候に…なっていませんね。まだ暑さが続いており、服装選びに苦戦する日々を過ごしております。 自宅の庭に咲いている金木犀の甘美な香りが、 秋の訪れを告げています。 秋…個人的に2番目に好きな季節です。 因みに金木犀の花言葉には「謙虚」などがあるそうです。私も謙虚さを忘れずに、これからを生きていきたいと思います。

さて、本ブログでは次年度の大学案内に掲載するキャリアサポートページの取材及び撮影に協力させていただきましたので、そちらの振り返りを行えればと思います。結論から申し上げますと、今回の経験を通じて多摩大学の魅力を再認識し、そして私の成長を実感した機会になりました。

事の発端は、夏季休暇中に入試課の方から今回の件についてご依頼をいただいたことです。これは、学生×キャリア支援課職員×ゼミ担当教員の3者による対談を通じ、多摩大学のキャリアサポートの魅力を新入生たちにPRするという目的のもとで行われました。

取材の事前にアンケートへの回答を行ったのですが、文章を書くことが苦手な私にとって、これがまた難しかったです(笑)。就職活動の中、血反吐を吐くような思いをしながら十数社ものエントリーシートを書いていた記憶が蘇りました。

今回のような取材や撮影は初の経験でしたので、当日は非常に緊張しました。これまでの大学生活を振り返りながら、自分の成長過程を口頭でアウトプット。ゼミ活動、就職活動を通しての成長…。大学1年生の頃の私から、よくここまで成長できたな、と自負しています。(取材を受けている時も、人前で話すことが苦手だった過去の自分とは少し決別できたかな、と感じるくらいの受け答えができたと思います。)それと同時に、ながしまゼミでの経験、多摩大学のキャリアサポートの偉大さ、学生と先生の距離の近さの魅力に改めて気づきました。未来の多摩大生たちにも、これらの魅力を堂々とPRできる、多摩大学はそんな素晴らしい環境が整っていると思います。

多摩大学の一学生として過ごせるのも残り半年を切り、僅かとなりました…。悔いの残らないように最後までやりきり、旅立ちの時を迎えたいと思います。最後に、今回このような大変貴重な機会を設けてくださった多摩大学入試課、そして撮影関係者の皆様、誠にありがとうございました。