私が初めて「社会福祉協議会」という仕組みを知ったのは、シリアスゲームの試遊会で実際にゲームに参加して頂いたときです。お会いした際に、ご年配の皆さんを相手している事もあり、とても柔らかい対応で、皆さん優しそうな方々という印象でした。

2021/5/28 と老人試遊会のときの写真

そんな関係もあったので、タマリズムのマッチング会の企画会議で、写真撮影の仕事をお願いしてはどうかと提案しました。まさにシリアスゲーム「と老人」のテーマ自体ですが😁、学生が企画したイベント(コンテスト)のお手伝いを地域の社会福祉協議会を通して、地域のシニアにお願いすることになりました。

依頼するにあたり、まずは、名刺を頂いていた多摩市社会福祉協議会の職員さんにお電話しアポイント入れました。アポイント当日は、何人もの職員さんの前で、タマリズムの企画説明、今後つながりを作りたいというお話をしたところ、撮影をお手伝いいただく方をご紹介していただくことになりました。

当日は2名のシニアの方にお越しいただきました。実際にお仕事をして頂いて、写真撮影を趣味にされていたり、カメラメーカーに勤務されている方だったこともあり、撮影の場面、画質の良さや雰囲気などがとても良く、たくさんの写真を撮っていただきました。また一緒にイベントを行わせていただいたことで、距離を縮めることができたと思います。

当日撮影をお願いした関口さん

多摩市社会福祉協議会さんとは現在も関わりを持たせて頂いています。高齢社会で、我々学生とシニアが協働することで、地域をより豊かに出来ると思います。これからも連携を深めていきたいと思います。