おはようございます!多摩大学経営情報学部の名古 翼です。3年生の夏休みも終わり、秋学期が始まったことで、上級生としての自覚が芽生えました。これからも後輩の見本になるような学生であり続けられるよう、背中で語りたいです。

今回はゼミ活動の時間を使ってグループワークを実施したので、振り返りをしたいと思います。

この活動の主な目的は社会人基礎力を養うことです。社会人経験の少ない私たち学生にとって、グループワークをすることによって、そのためのポテンシャルを育む活動だと考えています。企画担当は2名の学生(藤田、名古)から構成され、31名のゼミ生と活動を行っています。ゼミ活動ではこのように企画を構想する力(プロデュース力)を学んでいます。右も左もわからないまま企画を発案したが、企画構想力はかなりついてきたと思います。また、私たち企画担当は司会/進行を務めていて、人に物事を説明する力(プレゼンテーション能力)もかみ砕いて説明できるようになりました。

さて、本題のグループワークの内容に入りたいと思います。

今回実施したテーマの内容は、五輪開催は結果的に良かったのか否かです。ゼミ生からの様々な考え方や意見を引き出すことを目的に時事問題にしました。

今回から新しい試みとして社会人基礎力評価シートを企画担当で作りました。社会人基礎力を細分化してシートに落とし込み、お互いに評価することを目的に作成しました。いつもは社会人基礎力に対する説明が口頭で終わっていましたが、評価シートに落とし込んだことによって、社会人基礎力を具体的に実感していただけたと考えてます。

今回を迎えるにあたり、企画担当で入念な準備や、スケジュール調整をしたので、心理的にも余裕をもって臨めたので、改めて事前準備の大切さを実感しました。これからも何事にしても先手必勝を念頭に努力を継続していきたいと思います。

さて、いろいろ長々と書いてきましたが、これから企画担当による反省会があります。今回の活動で導き出された課題などを議論することで、次回以降もより良い活動を行えるようにしっかりとやっていきたいと思います。