こんにちは🌂☁️3年の佐々口です。
湿気と気温に悩まされる時期になりました…なかなか過ごしづらい季節で嫌になっちゃいますね😢
さて本日はゼミ内で行った創業支援企画のコンペについてお話しさせていただきます。
ながしまゼミでは1ヶ月ほど前、中小企業診断士の方から、三多摩支部として学生向けの創業支援を目的に、学生が参加したくなるような企画の提案を依頼されました。
これを受けゼミ内でグループに分かれ、それぞれが1ヶ月準備をしてきました。
私たちのグループでは、「学生がどうしたら創業に興味を持ってくれるか」ということをメインに考えつつ、「三多摩支部が多摩地域の事業者はじめ、地域の人々により身近な存在として受け入れられ、中小企業診断士の知名度向上」という中小企業診断士の方が背景としてあげてくださったことも視野に入れ企画立案をおこないました。
学生の視点から見るとき、講座やワークショップなどは時間が長い・興味がない・行きづらい雰囲気がある・プレゼンを自分たちが実際に行わなければならないからめんどくさいなど、参加したがらない理由は山のように挙げられます。集客のためにはこのような関門をクリアしなければなりません。
そこで私たちは学生を集める方法として飲食物の提供を考えました。大学生は「座って話を聞くだけでタダでご飯が食べられる」という考え方に多くの人がなるので、この手法で集客をし、この機会に創業って面白いかもしれない…と思ってくれる人が一人でもいればいいなと思い、これを1番の売りにしました。
また多摩地域の人に身近に感じてもらいたいという点に関して、多摩大学で実際に行われている特別講座という授業を参考に、多摩地域に住む一般の方も参加できるような講演内容を追加で提案しました。
グループ全体がこの企画なら人が集まるだろう、これなら1位取れるだろう、そう考えていました。しかしいざプレゼン!となると結果は1位どころか特別賞にも引っかかりませんでした…💦ただゲームをしたり、講座の時間を変えたりするだけでは、そもそも興味のない学生の気を引くのは難しいと思い、方向性は多少違っていても集客は見込める方針にしようとみんなで考えましたが、そういうことではなかったようです。
正直私は「学生の集客」という観点から見て1番人が集まる画期的な案だろうと思い、絶対入賞するという自信がありました(笑)
今回はこのような結果になってしまいましたが、他のグループの意見も聞くことができ大変有意義な時間を過ごせたと思いました。この経験も自分の糧にできるよう努めたいです。
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