こんにちは。ながしまゼミの石川です。新学期が始まり、大学の授業も全面的に対面で行われることとなりました。学生も増え、かつての賑やかな多摩大学の風景になってきました。と同時に私自身も大学3年生に進級し、いよいよ大学生活も後半戦に突入して参りました。「大学は人生の夏休み」という言葉を耳にしたことがあります。非常に自由に過ごせる時間が長いですが、時が経つのもあっという間だなと実感しています。

さて、今週もながしまゼミの集まりがありました。今週は、長島先生がいない中でのゼミ活動でした。多摩マイクロツーリズム、地域金融機関のプロジェクト、地域産業研究、公式ブログなどなど…。様々な活動報告が行われました。地域産業研究では、全体のタイトルを決定するためにグループに分かれ、議論を交わしました。新2年生も積極的に意見を出しており、1年先輩の私にとって見違えるほどの成長ぶりが見受けられました。私が2年生になったばかりの頃と重ね合わせ、感慨深いなと感じつつも、成長の早さに驚く次第でした。そんな後輩たちの成長はとても楽しみだし、私も負けていられないなと感じました。

「ゼミ生が主体となり、行うゼミ活動」今週のゼミは特にそれが具現化されたものだったと思います。活動報告も自分の学びをより確実なものにするためにアウトプットをする。またそれを聞く側も、仲間の活躍を聞き、それが良い刺激となり、次へと行動を移せるきっかけにもなる。とても有意義な時間なのではないかと思います。

3年生になり、いよいよ就活に向け、動いていかなくてはいけない時期になりました。ながしまゼミでの活動もより真剣に取り組み、自分と向き合っていかなくてはと思います。残された時間の中で、いかに過ごすか、勝負の行方はそこにかかっていると思うので、自分の気を奮い立たせていきたいと思います。