大学の対面授業が再開し、少しずつですが以前の生活が戻ってきたような気がします。自粛はこれからもしていかないといけませんが、久しぶりに友人と会え楽しい生活がまた始まります。
さて、先日RICOH Japan Eco Innovation forum Ideathon最終ピッチコンテストがありました。
昨年の11月から始まったこちらのイベントですが、5ヶ月という長い期間をかけて、各グループが作成してきた環境問題に対するイノベーションの発表でした。各々がこの会で学んだことを生かし、工夫された発表を行いました。
私自身も、学生という立場ではありますが、社会人の方たちと真剣に向き合い話し合いを深めてより良いものを作っていきました。
しかし、自分自身の総括としては、まだまだであったと感じます。
前半のアイデア出しの期間はまだ話し合いに参加できていたと思いますが、その意見を実社会において、事業、企画として作っていくようになると、途端に会話に参加できません。
他の会社との連携や、お金の動き、リリースの方法など。
どうするのだろうと、自分なりに調べて理解したつもりでしたが、zoom会議ではそのさらに奥の話し合いでした。
長島教授のもと、ゼミ活動で多くの企業の方とお話をする機会があり、また授業でも会社のお金のことについて学んできた、「つもり」でした。
新大学3年生になります。あと2年で社会に出る人間です。まだまだ勉強が足りないと痛感しました。
第2回のRICOH Japan Eco Innovation forum Ideathonが開かれた際にはもう一度参加し、自身のさらなる成長につなげていきたいと思います。
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