最近はリモートでのワークが多く、リモートに慣れない身としては疲れます。しかし、移動時間がない分、有効的に時間が使えているのも事実かと思います。果たして、「リモートとリアルどちらが良いのだろう」などと最近考えています。

さて今回は、5月18日に経済産業省の大澤様が長島先生へRESASをより良いサービスにするためのヒアリングを行うということで日程が組まれていました。そこで、長島先生が良い機会であると考え、ゼミ生にかばん持ちのお誘いをしていただきました。そこで私が参加のお願いをしたため、お話を聞くことになりました。

私はRESASについて今回初めて触れるということもあり、お話を聞くことがメインでした。なので、お話を聞いていたうえで感じたことを共有させていただこうと思います。

今回のヒアリングを聞いている中で私が感じたことは、質問者が新たな発見をしていたということを感じました。例えば、現在のRESASにおいてユーザー(サービスを使用する人)はミクロなデータを求めるのではないのかという意見。地域産業の発展のためにあるサービスであることから、システムを多くの人が使えるシンプルなものにすべきであるという意見などに対して今後どのようにRESASを改善していくかを見出していました。今回のようなヒアリングを行い、ユーザーがどのようなサービスを求めているかを発見する作業がとても大切であると学ぶことができました。また、ユーザーの声を聞くことがユーザーに対してより価値の高いサービスを提供するために必要なことであると感じました。これからのゼミ活動でもこのような学びを着実に増やしていきたいです。

参考ページ
「RESAS(地域経済分析システム)とは まち・ひと・しごと創生本部」https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/pdf/outline.pdf
最終閲覧日5月19日