こんにちは。ながしまゼミ3年の石川光一です。ついに長い夏休みも終わり、新学期が始まりました。しかし、全休(授業がない日)が多いので、まだまだ夏休み気分が続きそうです。

さて、今回は9月22日に協同インターナショナルの会社見学会に参加した振り返りを共有します。今回はただ参加しただけではなく、一部プログラムの司会も務めたので、司会についても振り返りたいと思います。

当社は、食品事業や半導体事業など幅広い事業を展開している特徴的な企業です。印象に残っているのは、ほぼすべての事業においてパイオニアであるという点です。どの企業も行っていない事業を真っ先に行うことで、他にはない価値を提供できるのであると感じました。

また、どの企業も行っていない事業の中には手間やコストがかかるため、他の企業が避けている事業もあるとおっしゃっていました。当社では、そのような事業であっても積極的にビジネス化を行っています。実際に、現在ある事業でも手間・コストがかかる事業があるが、あえて手間をかけることにより、中小企業だからこその価値を提供できているため、とても良い戦略であると思いました。

続いて、司会を行ってみての振り返りです。今回は協同インターナショナルの若手社員と参加者の交流会の司会を行いました。当日はいつもゼミでの司会を行う際と同じことを意識し、司会を行いました。いつも意識していることは以下の3つです。

・雰囲気をよくするため、笑顔を心がける

・コミュニケーションを取ることを心がける
 (発言を復唱する・自分の解釈を繰り返すなど)

・相槌を打つ
 (発言中にうなずく、「なるほど」など言葉に出す相槌)
 

以上のことを意識しながら司会を行いました。シンプルな意識ばかりですが、この意識があるとないとではかなり差が出るのではないかと思っています。そのため、司会を行う際にはこれらの意識を持つことをとても大事にしています。

今回の司会の総括としては、時間内に様々なお話を聞くことができ、うまく進行できていたと思います。ですが、緊張から少し早口になっていたと感じたため、ゆっくり話すことを意識できるようにしたいと思います。

就職活動でもグループワークなどで進行役を担うこともあると思うので、今回の学びを活かせるようにしていきたいです。