こんにちは、3期生の趙です。 

先日、10月19日に開催された多摩祭で、ながしまゼミは「卒業生ホームカミンデーⅡ」を行った。

私たち学生は卒業生の先輩方々から、職場での実際の経験や業務に関する生の情報を伺うことができた。先輩方が現場で感じているやりがいや、日々の挑戦を聞くことで、自分も来年このように社会で働いているのだろうかと考え、未来のキャリアについて改めて深く考えさせられた。

さて、10月24日に行われたホームゼミでは、現在進行中の各プロジェクトの進捗報告と打ち合わせを行った。

その中で、私が取り組んでいるのは「No.030 信用金庫地方創生取材プロジェクト(愛称:月刊信金)」である。このプロジェクトでは、月刊『信用金庫』に2ヶ月に一回寄稿をする活動を行っていますが、今年の秋学期から活動の進め方が大きく変わり、全員で一つのテーマに取り組む方式に移行した。役割分担をしつつ、現場の信用金庫職員の方々に直接ヒアリングを行った上で、各々が記事の執筆に取り組む形である。

しかし、実際に信用金庫の方々にアポイントメントを取ってみると、予定を調整する難しさを実感した。こうした現状をチームで共有し、今後どのように進めるか議論を重ねた結果、協働している全国信用金庫協会にも協力を依頼することが決まり、まずは協会へ状況を説明するためにメールを送ることである。

今後は、協会からのサポートを得ながら、信用金庫へのヒアリングを進め、取材の進展を図っていく予定である。