お久しぶりです。4年になりました、久嶋です。
就活もクライマックスを迎え、大学生活もいよいよ終盤を迎えようとしています。
そんな中8/31~9/1の二日間、ながしまゼミで神奈川県秦野市まで合宿に行ってまいりました。何かと多忙な学生が多く参加率はゼミ全体の半数程でしたが、久方振りに童心に返り、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
私たちながしまゼミの合宿はただの合宿ではなく、秋学期を通して私たち2期生の卒業まで継続するプロジェクトの一環として合宿に赴きました。そのプロジェクト名は、「ハダで感じろ!ハダノ・ニューオデッセイ!」、ゼミを4つの班に分け、それぞれ秦野市を盛り上げるための企画を制作するものです。今回はフィールドワークとして秦野市を散策、市役所の方々に企画のプレゼンテーションまでを行いました。
私久嶋の班は、秦野市に4つの駅存在することに着目し、そのすべてを巡るスタンプラリーの形式のツアーを提案することを考案しました。そのため合宿1日目のフィールドワークでは秦野市を横断する小田急線を回遊し、それぞれの駅周辺の魅力を調査しました。
合宿1日目は、まず始めに秦野駅の駅長の市野様を始めとした秦野駅の駅員の皆様にヒアリングを行い、事前調査では調べきれなかった秦野の魅力や特性を確認しました。駅員に皆様には秦野駅周辺の魅力は勿論、秦野における小田急線の抱える課題や、『現代アート』を通した小田急と秦野の思わぬ繋がりを知ることが出来、とても充実した時間とすることが出来ました。
その後班のメンバーと秦野駅周辺を視察後、渋沢駅・東海大学前駅・鶴巻温泉駅周辺を視察しました。渋沢駅周辺で昼食のラーメンを食し、鶴巻温泉駅周辺では足湯を堪能するメンバーも。
特に鶴巻温泉駅は駅到着後、木の香りが駅のホームに漂い、温泉街に来たことを実感すると同時に、他の駅とは違う特別な雰囲気を感じ取ることが出来、私はとても気に入りました。
フィールドワーク後宿泊する施設に移動、夕食&風呂を済ませ、早速パワーポイント作成に取り掛かりました。飲酒してはしゃぐ仲間達が多い中、私は2日目の発表が気がかりで手放しではしゃげないという何とも悲しい状態に…
↑食後、小学校のキャンプさながらのキャンプファイヤーを開催。この時ばかりは、私も“チルって”ましたね
2日目はまず朝食、その後施設のチェックアウトを済ませ、ついに発表へ。
反応はあまり芳しくないものでした…私自身も浮かれていたのか、詰め切れてない点があり、そこを指摘されてしまいました。ただコンセプト自体は悪いものではなかったので、改善を重ねて恥ずかしくないものに仕上げていきたいと考えております。
発表後は皆でバーベキュー、肉や野菜を焼いて食すことは勿論、ゼミの仲間達と談笑すること、その様子を眺めることもまた楽しく、合宿に参加して良かったと実感出来ました。
こうして長く短い合宿は幕を閉じ、夏休みも終盤へ。
悔いの無い大学生活を過ごすことが出来るよう、これからも精進してまいります。
企画の担当学生の方々、忙しい中本当にありがとうございました。