こんばんは!多摩大学の名古 翼です。春休みも残り2週間弱となりましたが、順調に資格の勉強に邁進しておりますので、個人的にとても有意義な時間を過ごせていると感じております。

今回は、ながしまゼミで第8回グループディスカッションを行いましたので、活動の振り返りについてしたいと思います。グループディスカッションのテーマは「“大学時代のゼミで何を学んだのか”」についてです。

次に、各グループの発表内容について共有したいと思います。

①グループ 

大学のゼミ活動でプロデュース力、社会人基礎力を養いました。企画の作成を通じプロデュース力を磨き、人前で発表する機会を通じ社会人基礎力を学びました。

②グループ 

大学のゼミ活動でプロデュース力を養いました。プロデュース力の定義として、自発的に行動に移すこと、資料を作成することです。自発的に行動に移すことに関しては、積極性を持ちゼミ活動の中の個別プロジェクトに対しアクションを起こし、企業訪問では目と鼻の五感を駆使することや、企画を0から作り上げることの大変さを肌で感じました。資料を作成することに関しては、見やすさや、作成方法を一から学んだこと。このように、自分で考えて行動に移すことで、プロデュース力に磨きをかけます。

③グループ

大学のゼミ活動で、積極性、コミュニケーション、社会人として空気感を養いました。積極性については、企業訪問や企画作成を通じ主体性を養いました。コミュニケーションについては、企画を一つの方向性に揃えるために必要な能力です。社会人としての空気感については、積極性やコミュニケーションの力を養うことで、社会人としてのイメージを描くことができます。そのような能力が社会人に必要な能力であることを自覚し、学生時代にそうしたスキルを補い努力します。

④グループ

大学のゼミ活動で自主性を養いました。企業訪問、企画作成、企業の人とコミュニケーションをとる等の過程において、個人の自主性無くして、貴重な経験をすることはできません。だから、積極性が自己成長する上で必要不可欠であり、数多くの失敗を繰り返し、徐々に成功につなげることが大切なことです。

次に、ながしま教授の総評について共有したいと思います。

今回の質問では、個別のゼミ活動についてではなく、“大学時代のゼミ活動について”と質問している部分がポイントでした。強調したい部分は“大学時代にしかできないこと”であり、企業の人事の視点に立った場合、人と同じありふれた経験をするのではなく、大学時代ならではの経験をすることが大切です。そのために、自分に必要なことを考え行動に移し大学時代を充実することが必要です。

自分に自信を持つために、苦手なことにチャレンジしメンタルの向上に努めることや、自分よりも年齢の高い人に話しかける機会を増やすことで、会話力の向上然り、自分の知らない世界を知り見聞を深めることができます。そのように学生時代を充実することで、就職活動における面接においても、自信を持ち、自分をアピールする力に変えていきたいと思います。

私自身も自信をもって学生時代を充実しているとは言い難い状況なので、自分の苦手克服のために人前に出て話す機会を増やし、自信につなげたいと思います。また、常日頃から目標を持ち、そこに向かって努力することで道は開けると感じておりますので、これからも努力を続けていきたいと思います。

ながしま教授、貴重な総評ありがとうございました。