こんにちは。二期生の半澤です。
2/17の”ハダで感じろ!ハダノ・ニューオデッセイ!プロジェクト”の振り返りをしていきます。
我々の班では、最終的にInstagramのマップ機能を活用し、市内の魅力発見&可視化をテーマにした企画を立てました。

◎内容
・市内の商業施設・観光地をゴールに設定し、 参加者は秦野駅から徒歩で移動する。
・道中で気になったスポット(飲食店・湧き水・公園等)参加者にInstagramにアップしてもらう。
➤投稿の際に位置情報を挿入することで、Instagram内のマップ上にピンが刺され、スポットが可視化される。
・より多くのスポットを発掘してもらうため、基本自由行動で各自で散策してもらう。

今回の実証実験ではゴールを”名水秦野富士見の湯”に設定し、秦野駅から北東方向へのマッピングをしていただきました。今後、別方向にゴールを設定し企画を重ねていくことで、回を重ねるごとに秦野駅を中心としたマッピングが網目状に広がっていき、地域の魅力発見や回遊促進に結びつくのではないかと考えています。

実験終了後には公民館でフィードバックをいただきました。
・Instagramの使い方をチラシにもっと詳しく書いてほしい
・ルートによっては飲食店や観光地がない場合があり、参考ルートみたいなものがあってもいい
・投稿数に応じてゴールでのインセンティブがあると良い(無料券・割引券など)
・ゴールまでの間に中間ポイントがあってもよい
非常に勉強になるご意見を多くいただきました。今後機会があれば、いただいたご意見を踏まえてブラッシュアップしていけばまともな企画になるのではないかと感じました。

夏前から始まった本プロジェクトですが、我々の班では意見がまとまらず、合宿以降に大幅な方向修正がありました。関係者各位には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。皆さんのお力添えがあり、 実証実験に何とか出せる形になったと思います。ありがとうございました。