こんにちは、今年度で卒業致します、ながしまゼミ4年の久嶋です。大学生活も残すところ1ヵ月もなく、社会人になることの不安も大きいこの頃です。

ながしまゼミのプロジェクト活動も大詰めのものが増えてきます。

先月の2月18日、「ハダで感じろ!ハダノ・ニューオデッセイ」プロジェクトのツアーの実証実験が行われました。本プロジェクトはながしまゼミ生を4つの班に分割し、それぞれ別々に秦野を舞台としたツアーを企画するものです。今回は秦野市で実際にそのツアーを実証実験という形で実行、そしてワークショップを兼ねた反省会を開催しました。私は4班の内の一つの班のリーダーとしてツアーを企画し、当日は他班のツアーに参加しつつ自班のツアーの様子を観に行きました。

私達の班が企画したツアーは「ハダノ・ミッションラリー」参加者はそれぞれ別々に秦野市内で指定された場所でミッションをこなし、最終的に一つの場所で合流し交流するというものです。今回はスイーツをテーマに設定し、指定された店舗でお菓子を購入し交換会を行うことで参加者同士の交流を行うというイベントでした。実証実験での参加者はほぼ後輩が占め、賑やかに進行している様子が窺えました。

↑ツアー終盤に後輩達が合流している様子

当日私は前述の通り他班の「飲食の魅力発見!秦野謎解きゲーム」に参加しつつ、途中から自班のツアーの様子を見つつ交流に参加していたのですが、いずれのツアーも賑わっており、ながしまゼミ生と社会人の方々との積極的な交流を促すことが出来ていました。私自身も秦野市を直接歩くことで今まで知る事の無かった魅力を発見することが出来、楽しんで参加することが出来ました。

ただ、季節が季節ということもあり寒さが辛いとは思いましたが…

ツアー終了後はイベントで使用されたお金の合計金額の発表、ツアー自体の反省会を兼ねたワークショップが秦野市の公民館で開催され、私も参加しました。終始穏やかな雰囲気で進行し、ホームパーティーの様な雰囲気を感じました。私としてはゼミ全体で集まる最後のイベントということもあったので、感慨深い時間でもありました。 正直私の企画したツアーは未完成であり、今後本格的にプロジェクトとして始動させていくにあたって改善するべきところが余りにも多いと感じました。私自身がそれに関わることができないことを歯がゆく感じますが、後輩を信じて任せようと思います。