こんばんは!多摩大学の名古 翼です!!!!
早いもので春休みも折り返しとなり、悲しい気分です。
今回は、ホームゼミゲストに茂呂製作所の茂呂社長にお越しいただきました。
以下の2つについてご講演していただきました。
・会社概要の説明
・就職に関する意見交換
茂呂製作所は製造業の総合サービスメーカーであり、
機械修理のメンテナンスや自社で機械のオートメーション化を実現しています。
次に、“就職に関する意見交換”で印象に残った点について説明したいと思います。
①自己投資を惜しまないこと
大学は社会人になるまでのモラトリアムの期間であり、その過程の中で社会人として独り立ちする能力を養わなくてはいけません。
だから、自己投資をすることで様々な経験やスキルを身につける事が重要です。
ここで指す自己投資とは、資格取得 コミュニケーション能力 実行力など
大学時代に上述したスキルを養うことで、社会人1年目から即戦力として活躍することができます。
その為、大学時代の学びは後の人生を左右するほど重要な期間だと認識しました。
②自分の意見を大切にすること
自分の意見の自信の無さから発言を控える人が多く、自信をもって意見を述べる社会人の割合が少ないとの意見がありました。
発言しないことでは会話の化学反応は起こりませんし、ミスもしないわけですから自信をもって自分の意見を述べることなどありえません。
私は失敗をしてでもいいからまずは話してみることを心がけています。その場で、指摘されれば今後に生かすという考えで失敗に関しては寛容です。
成功よりも多くの失敗に価値があることに重点を置き、今後も、たくさんの失敗を繰り返し自己研磨したいと思います。
③自己分析を徹底すること
自己分析を徹底することで、本来の自分像を導き出すことができます。
自分とはどういう人間で、どういった価値観があり、どのようなことに共感したか。ここの部分を深堀することで、仕事における適材適所を認識します。
すなわち、就職活動における企業選びに直結してきます。
自己分析においては、現段階で手が回っていない状況でした。
しかし、将来を左右する重要な手段あるので、徹底して行い、納得のいく就職活動を行えるよう努力します。
普段から現役の社長にご意見をいただくことはめったにない貴重な機会だと思いますので、この経験を無駄にせず今後の学生生活を充実することで茂呂社長に恩返しし、日本経済に貢献していきたいと思います。