夏休みに入り就職先の研修や資料提出などが始まり、
学生の終わりが近づいていることを実感してきています。
ですので、残りの学生期間を大切にしたいと思います。

さて、今回はつなぐ力プロジェクトの一つであるテクトレージの
取り組みとして早川製作所へ訪問したことについてお伝えしたいと思います。

※テクトレージのプロジェクトでは「ランキング動画」を通して就活生へ
 情報提供を行い、製造業に興味を持ってもらうことを目的に活動しています。

早川製作所への訪問は従業員の方の挨拶から始まりました。

というのも、会社の方針として、「謙虚と感謝」を掲げており
その表れが挨拶にあると身を持って感じることができました。

次に、簡単な紹介の後、会社見学(工場見学)を行わせていただきました。

見学中に感じたことは2つあります。


1つ目は、工場がとてもきれいな状態を維持していました。
早川製作所では、業務内に必ず清掃の時間を設けることによって、「清潔さ」を保つことを
義務付けているということでした。これにより、無意識に働きやすい環境が作られており、

2つ目は、製品の「クオリティ」を突き詰めているということです。
見学中、説明を受けながら何回も「クオリティ」という言葉を耳にしました。
早川製作所では製品のクオリティを突き詰めることにとてもこだわっていました。


それは言葉だけではなく、作業を見ても感じることができ、私たちには見えないような傷まで
修正・確認を集中して行っていました。
従業員全員がクオリティを求める姿勢がとても素晴らしかったです。

最後に代表である内川様へのインタビューを行い、
感じたことについて述べて終わりたいと思います。

早川製作所では、「人」を最優先しているというお話を聞くことができました。
理由は、
「人を良くすることで製品質も会社としての質も上がる」という考え方を持っているからでした。


この話を聞いて、訪問時の挨拶や見学会で感じた事すべてにつながる大切な考えが浸透している
企業であり、これからも成長を続ける企業になると感じました。

企業として何を優先するかは、企業によって様々だと思います。
しかし、早川製作所のように「人」を最優先にするということは
企業の優先するべきものの答えに近い1つなのではないでしょうか。