写真1:川崎市立中原図書館外観

こんにちは。ながしまゼミの石川です。最近、雨が続いていますが、個人的にはリモート中心生活から抜け出していないこともあり、あまり気になりません。

さて今回のテーマですが、現在私は「多摩未来共創会議」への寄稿を行っています。京浜工業地帯の軍需産業と多摩地域の軍需産業を比較していますが、参考になる文献をリサーチした結果、川崎市立中原図書館にあることが分かりました。

川崎市立中原図書館は写真1のように東急ハンズやマルエツなどと同じ施設となっていました。市立の施設であっても統合型施設の一部分になっているという点に少し驚きました。

写真2:図書館入口

入口は写真2のように、図書館という感じはあまりしませんでした。中に入ればたくさんの本が並んでいてい、一気に「図書館に来た」という実感がわいてきました。
お目当ての文献を読み、川崎の軍需産業の始まりや軍需企業・工場などの分布、重点を置いていた産業など様々な情報を得ることができました。

写真3:文献調査後のまとめ作業風景

コロナウイルスの影響から、図書館の作業スペースが利用できなかったため(図書カードが必要になるため)、作業ができそうな飲食店へ移動しました。調査からわかったことを整理し、多摩地域との比較をしました。それを文章にまとめ、自分なりの比較結果を出すことができました。

出かけてみて、やはり、ネットだけではなく図書館などで文献を調査することで新たな発見があると思いました。また、今回の外での作業は環境が違うためか、家よりも集中して作業に臨むことができました。環境を変えることも大事であるということを感じることができました。

ながしまゼミ 石川光一