こんにちは。ながしまゼミ2年の佐藤です。

梅雨晴れで清々しい青空が広がり、久々の日光がとても眩しく感じられます。

さて、本日は6月27日に多摩大学にて行われた『後援会教育セミナー2021』において、ながしまゼミを代表して発表をさせて頂きましたので、その振り返りをしていきたいと思います。

当日は、100人ほどの保護者の方々に向けて、ながしまゼミの活動について『多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト』にスポットを当てた発表を行いました。15分という時間の中で、保護者の方々にゼミについて知ってもらい、印象を残す発表というものは経験のない機会であり、手探りの部分が多かったところが本音ですが、今までのゼミ活動の中で培った経験を最大限活かし満足のできる発表が行えたと感じています。

①PPTについて

発表のために作成したPPT(全16ページ)

PPTは、できるだけシンプルなデザインで要点のみを記載し、必要以上の情報を盛り込まないことを意識したと共に、日頃大学の講義に使用されるPPTやゼミの先輩方のPPTを参考にさせて頂き、自分の話したい事と照らし合わせながら作成を行いました。結果としては、なかなか好感触であったと感じています。

②発表について

発表序盤。若干緊張気味の私です。

発表の際、私は基本的に台本等を作らない場合が多いです。理由は単純なもので、本番は緊張もあり当初の計画通りに話すことは難しく、台本がかえって自分の混乱を招いてしまう場合が多いと感じているからです。この経験も、ながしまゼミの活動の中で得たものです。例によって今回も、話す項目のメモ程度で本番はほぼアドリブでの発表となりました。登壇直後は緊張していましたが、話していくうちにリラックスできたことで自然と言葉が浮かび、自分のペースで発表を行うことができました。今回の発表内容で主軸となっている『多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト』は、0からの企画段階から携わらせて頂いているため理解度が高く、その分柔軟な対応(発表)ができたのかなと感じています。

発表終了後は幾つかご質問も頂き、私としてはとても手ごたえの感じられた発表の場でした。社会人の方々を相手に『伝える』という経験は、必ず私の糧となり将来に役立っていくものです。こればかりは、場数を踏むことでしか培うことができないと私は考えています。そのため、今後とも積極的に発信する立場に立っていきたいと思います。

多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト公式HP:https://tamarism.com/