8月も終わりに近づいてまいりましたが、一向に秋に向かう兆しもなくただ永遠と暑い日々が続ききが遠くなってしまいますね🍉今頃本当なら花火大会や海水浴、ドライブなどと大学生の夏休みを謳歌できたはずなのに…わたしの残り少ない大学生活の青春は泡となり消えつつあります。

 さて、本日はわたしたちが現在取り組みとして行っている「大学魅力向上プロジェクト」のことについて少しお話ししたいと思います。まだこのプロジェクトは動き始めたばかりで、これから何回も企業の方や大学、高校生やその親世代の方との交流・対話・アンケートなどを重ねていきながら進めていく予定です。現在はその前段階で「そもそもみんなは大学に何を求めていて、どうしてそこを選んだのか」という点についてを考え直すべく、そこを原点として調査をしました。

 今回のアンケートでは志望大学を選んだ理由・学習面以外で大学に求めること・入学後不安なことや大学そのものに対するイメージ、という3つを主に高校生に調査をしたところ、実際に大学生以外からの視点を見て、わたしが高校生の時に抱いていた疑問などと重なる部分が多いなと感じる中、中には思いもよらない不安要素も上がっていて総合的に考えてみてもやはり大学と高校の間には大きな壁があるように感じました。いろいろ見ていくにあたってわたしも当時はどう思っていたか考えてみました。第一志望に入った理由は6年間もの女子校生活を抜け出し都会の大学に通いたいなぁ、ちょうどいい感じの学部もあるしな…という大雑把な理由だったし、第一志望以外のところは、ここなら全然今の学力でも入れるしいい学部もあるし、ピューロランド近いじゃん!などというだいぶ浅はかな考えで選んでいたということを思い出し今更反省しました💦

 わたしは今多摩大学に入学していろんな授業をうけ、ながしまゼミでも活動を始め、交友関係もきちんと築けたし成績も高校の時より何倍もいい成績が取れるようになり、とても充実した有効的な時間を過ごせています。ですがそんなことは高校生のわたしには一切想像つきませんでした。このような点から高校生の大学に対する不安が拭えないのだろうと思い、もっと大学側は高校生に対して安心して大学生活を始められるような受け入れの姿勢を整えるべきだと感じました。今回のプロジェクトでは少しでもこのような課題が解決できるような取り組みができるように全力を尽くしたいと思います。また、高校生以外にもその保護者からの大学に関する意見なども踏まえて進めていきたいです。

 今回は大学に関する様々な意見などについて考察しましたが、アンケート結果などを見ると自分の受験生だった頃を思い出し、新鮮な気持ちになりました。これを機に初心に返って勉強の大切さを思い出せる夏を過ごしたいと思います📖✏️

 ちなみにアンケートはまだまだ実施中なので高校生や大学生の皆さん、ぜひご回答いただけたらと思います→https://forms.gle/x4dHh8tBy91AvYXUA