こんにちは。ながしまゼミの石川光一です。新学期になったことにより、面談授業が始まりました。春学期よりも通学に時間をとられてしまいますが、対面にしかない価値があるということを少しづつ感じはじめています。

さて、今回は会社を運営している中学生とそのお父様とzoomでお話をさせていただきました。

取締役社長 野田 卓也様(会社HPから)

起業の始まりは、お二人がコロナウイルスの影響から休業、休学になり会話をする機会が増えたことであるとおっしゃっていました。その中で、金融や経済についての話となり、社長(息子さん)が「世の中の仕組みがわかって面白い」と感じたとのことでした。

そして、その知識を同世代の人たちに教えてあげたいという思いから、お父様と協力して会社を立ち上げることとなったそうです。

立ち上げ後もお父様と協力して、中学生へ向けた「お金」についての授業をオンラインで行う事業をカリキュラム構成や集客などを社長が自分で行っているというお話でした。

僕の中学生時代を振り返ると、インプットして満足していた記憶があります。しかし中学生社長はインプットしたことを発信し、アウトプットを行えているという点がとてもすごいと感じました。

親子での起業についての事例を知ったのは今回が初めてでしたが、親子ともに成長することができる、とても素晴らしい取り組みであると感じました。

中学生ながら様々な経験を積んでいる社長と話し、良い刺激を得ることができました。私たち大学生も、中学社長に負けないように、学びの姿勢をもっと意欲的なものにしていきたいと思います。

ながしまゼミ 石川光一

株式会社バビロニア HP
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