9月が終わり、いよいよ10月になりました。10月は神無月(かんなづき、かみなしづき)とも呼ばれます。多くの神様が出雲大社(島根県)へと旅立つ事から、神様がいなくなってしまう国で神無月と呼ばれるそうです。しかし、反対に神様が集まってくる島根県では、神在月(かみありづき)と言われるそうです。とても興味深いですね。

さて、私たちながしまゼミも先月の30日に集まりがありました。この日は大変お忙しい中、テクトレージの林充社長にホームゼミゲストとしてお越し頂きました。

今回から、私はホームゼミゲストの当日担当を任されることとなりました。仕事内容としては、まずゲストの方の受入を行います。その後はゲストの方も交えて事前の打ち合わせを行い、講演して頂くにあたっての大まかな時間配分を決定します。

ゲストの方の受入をする時は、誠実な態度で対応することを心がけること。重要なことは、第1印象です。受入担当の第1印象で、ゲストの方がその後の時間を快く過ごされるか否かが決まってくるという事を実感しました。

そして、一通り講演して頂いた後は、外まで見送りをします。ここでも快くお帰りいただく為に、誠実な態度で対応することを心がけます。そして、ゲストの方が完全に見えなくなるまで、お辞儀をして見送ることが重要だと学びました。

今回の経験は、ビジネスにおけるコミュニケーションを磨くという点で、非常に学びが深いものであったと思います。個人的に、ゲストの方の送迎をする時の対応は「丁寧すぎる」という事はないと感じました。迅速な対応、大人としての丁寧な言葉遣い、正しき礼儀作法など…。最高の「おもてなし」をするという気持ちが大事になります。今後も私の務めを責任を持って果たして参りたいと思います。

                     ながしまゼミ 2年 石川 大翔