こんにちは。ながしまゼミ4年の松永怜士です。

今回のブログでは、私自身の就職活動について書いていきたいと思います。

初めに、結論から言うと私は5月に第一希望としていた企業に内々定をいただくことが出来ました。ただ、そこに至るまでは王道の進め方をしていたわけではなかった(出来なかった)ので、そこを共有していきます。

私の就職活動がスタートしたのは、3年生の8月頃でした。大手地方銀行のインターンシップに申し込みをしました。しかし、そこはとてつもなく倍率の高いインターンで当然のように書類段階で落ちてしまいました。私の中では、大学時代の経験では他の学生よりも自信があっただけに、出鼻をくじかれやや折れてしまい、その後のインターンに申し込むことすら億劫になってしまいました。その結果、夏休みそれ以降何もできないという末路をたどりました。

ただ、ひとつだけよかったことは、志望業界が決まっていたことです。

月日は流れ、インターンを再開したのは10月中旬頃でした。夏の反省を生かして、選考なしでいけるインターンから徐々に参加していきました。軌道に乗り始めたところで、選考有のインターンに応募していくという流れで取り組みました。結果として、秋冬では計15社ぐらいのインターンに参加することができ、就活の雰囲気などは感じることができました。

いよいよ就活解禁となった3月。スタートが遅れた分、直前までインターンをたくさんしていたので、自分自身のモチベーションは高い状態で入ることができました。面接も連日ある時もありましたが、良い意味で楽しみながら面接を乗り切り内々定までたどり着きました。モチベーションの維持というのがとても大切だと実感しました。

周囲の人を見ていてもいざ解禁というタイミングで、モチベーションが高い人は割と上手くいっている印象がありました。やはり、就活という大変なことを乗り切るうえで、一度モチベーションが落ちてしまうとかなり苦しいなと感じています。

スタートのタイミングは人それぞれでも大丈夫ですが、就活のモチベーションを3月に向け上げていくことはとても大事だと、1年間の就活を経験して思いました。

そして、大学時代の研究については、まだまだこれからなので、残りの大学生活でより学びを増やしていきたいと思います。