こんばんは!多摩大学の名古です。季節は冬から春の兆しに変化し、桜の訪れを待ち侘びています。それと同時に、最終学年になるので、集大成として飛躍を誓います。

さて、今回はグループワークを実施したので、振り返りをしたいと思います。グループワークの目的は、社会人基礎力を習得する事であり、社会人の中で能力を発揮していきたいと考えています。

それでは本題に入りたいと思います。テーマが2つあるので、それぞれについて見ていきたいと思います。

テーマ①生きるとはどういうことか

生きるとはどういうことか?:夢を実現する、目標を見つける、家族を養うなど⇒生きるとは人によって目的が違う

生きるとは(定義):自分の目標を実現する手段、方法

自己実現の結果:自己成長を促す、夢や目標に前進、貪欲な性格(手段を選ばない)

自己実現の課題点:失敗と表裏一体、視野が狭い、独りよがり(自己中心的)

自己実現の将来像:紆余曲折しながら成長する、生きる上で喜びに繋がる、

つまり、自己実現を追求することで、人生にやりがいが生まれ、意義深くなる。

テーマ②日本の少子化を食い止めるにはどうすればよいか

日本の少子化(定義):日本の子供が少ない状態

日本の少子化を食い止める存在:日本政府

日本の少子化の現状:1位:ニジェール(6.8)、2位ソマリア(6.0)、191位日本(1.4)

日本の少子化の課題:仕事の担い手不足、税収が不足(社会保障、サービス格差)

日本の少子化の対策:移民の受け入れ、法律の整備、産業振興、学費の無償化

将来的に、日本政府が、若者に富の再分配をすることが好ましいです。具体的には、特に、税制面での優遇をすることで、若者を支援すること。政府が若者を支援することで、結婚を意識するのではないか?

今回の活動を通じた課題は2点ありました。

1点目:知識の偏り(本を読む、社会的関心を持つことで、知識を養う)⇒日頃から、興味・関心を持つことは、調べる習慣をすること

2点目:当事者意識(当事者意識で危機感を持ち、自分なら何が出来るかを考える)⇒他人事のように捉えるのではなく、自分に何が出来るのかを考えること

特に、社会的関心はありながら、自分には何が出来るのか?そこまで考えていませんでした。聞いたことをそのままにするのではなく、当事者意識を持つことの大切さを学びました。また、常日頃から、社会的関心を持つ取り組みとして、本を読む習慣を意識したいです。

私が思っている以上に世界は広く、そして果てしないです。実際に役に立つから、役に立たないから、そんな事のために本を読むのを躊躇していました。自分の知識の浅はかさを目の当たりにし、世界の理を知るために、本を読みたいと思います。