2023/12/10

久々の投稿になります。ながしまゼミ二期生の佐藤です。

2023年も終盤に差し掛かり、季節は冬を迎えました。今年は特に毎日が一瞬に感じます。

さて、今回は今年も1年間活動を続けてきた集大成でもある「ロボット大集合inアリオ橋本2023」の振り返りを行っていきます。

イベントポスター

12月9日(土)・12月10日(日)の2日間に渡り開催された、本イベントは今年で3年目となりました。

今年度の運営キーワードは「学生主体」であり、例年と比べより「教育機関」にフォーカスをあてた運営を行いました。京王電鉄さんフォローのもと、ロボット関連教育機関の皆様と一緒に本イベントを創り上げていくということを意識し、イベントコンセプトや出展内容を考え、チラシの作成も神奈川県立神奈川総合産業高等学校の学生さんにご依頼し、完成品は実際に相模原市内の小・中学校に掲示、またHP等にも掲載されています。

ながしまゼミでは、イベント当日まで定期的に『ロボットでつなぐまちづくり委員会』作戦会議と呼ばれる、オンラインミーティングを開催し、運営側の現状報告を行うことで常に全体の足並み(理解度)を揃え、同時に教育機関の皆様にも現状報告やワークを行ってもらうことで、イベント前から全体でコミュニケーションをとり、昨年度よりも更に全体の「つながり」を強固にすることで出展教育機関の皆様の主体性を維持する施策を実施しました。

イベント当日は私も運営スタッフとしてイベントに参加し、出展企業・教育機関の方々やお客様との交流を行いました。イベントは終日盛り上がっていた印象で、2日間合わせて約2000人以上のお客様にご来場いただくことができ、大盛況で終えることができました。今回は展示だけでなく、実際に体験できるアクティビティが多く、子供たちをはじめとした多くのお客様に楽しみながらロボットと触れ合っていただけたことで、より身近な存在に感じていただけたのではないかと思います。

また、3年目ということもあり、過去に本イベントに参加をしたことがあるというお客様と出会うこともあり、本イベントが毎年恒例になることで着実にロボットの認知が広まっていくと私は確信しています。学生として本イベントに関わることができるのは今年度で最後になりますが、次に繋げられるように最後まで精一杯活動を続けていきますので、本活動を通して少しでも橋本に関心を持っていただければ幸いです‼