2024/12/3
よい仕事おこしフェアに参加しました。
おかげさまで2年生も色々刺激を受けたようです。
相談役とも名刺交換させていただきました。
- よい仕事おこしフェアに参加して、全国各地の企業や業界の話を直接伺うことができました。このイベントは信用金庫が主催しており、全国各地の信用金庫のお取引先企業が集まり、ビジネスマッチングの場として開催されています。会場では、日本各地の食文化やものづくりに関わる多種多様な企業と出会い就職活動に向けた視野を広げることができたと共に、自分がこれまで知らなかった職業や商品に触れることで、新しい発見が数多くありました。特に印象に残ったのは、大阪の株式会社サキカワが開発した「PATAX」という商品です。一般的な箱は嵩張りやすく、収納スペースを取りますが、「PATAX」は折りたたみ可能な設計により、省スペースでの収納が可能です。また、グローブなどを飾るためのディスプレイボックスとしても活用でき、多機能で非常に興味深い商品だと感じました。このような経験を通して、知らないの企業や製品に触れることで新たな知識が得ることができ、また「すごい」と思う体験を通じて自分自身のアイデアも深まると感じました。さらに、一年生のころの多摩学の講義で学んだ金澤建設株式会社もブースを出店しており、どんな会社か覚えていたため、講義で学んだことが定着していることを実感でき嬉しかったです。私はまだ明確に入りたい企業や職業が決まっていませんでしたが、今回のイベントを通じて新たな選択肢を発見でき、将来について考える幅が広がったと実感しています。また、単に企業の話を聞くだけでなく、先生からのアドバイスとして、このイベントがどのように運営されているのかという新たな視点にも目を向けてイベントに参加しました。それにより、運営側の工夫についても学ぶことができ、さらに深い気づきと学びを得ることができました。(小志)
- 150社以上の企業が参加していて、ものづくり系の企業のブースと食品系の企業のブースで、私たち学生に対するアピールの仕方の違いにとても関心を持ちました。ものづくり系の企業の大半は、私たち学生より、社会人の方へ自社製品を売り出すことを主としているようにみえ、食品系の企業は、どんな人も客として見ており、売上をあげることを主としているように見え、各社の顧客の違いが明確で興味深かったです。全国45都道府県から企業が集まっており、自分の地元の企業のお話を聞いたり、名刺交換をすることもでき、とても充実した時間を過ごせたと思います。(水落)
- 「よい仕事おこしフェア」に参加し、非常に有意義な時間を過ごしました。また、長年疑問に思っていたことが解決されたので、皆さんにその内容を共有したいと思います。皆さんは大きな百貨店で地方の商品を紹介・販売しているスペースを見たことがありますか?私は以前から、百貨店と地方の企業がどのようにして交流し、商品を販売しているのか疑問に思っていました。その答えが、今回のようなフェアでの交流にありました。今回のフェアでは、多様な地域の方々が出展し、会場には多くの人が訪れていました。一般来場者だけでなく、大手百貨店の担当者も商談ブースで商談を行っており、そのおかげで地方の商品をより深く知ることができました。参加した地方の中小企業の方々はとてもフレンドリーに声をかけてくれ、手伝っている信用金庫の職員の皆さんがその商品が生まれた背景や魅力を分かりやすく説明してくれました。彼らは地元の美味しい食べ物や美しい場所も紹介してくれ、地元への愛を強く感じることができました。私は以前、地方の中小企業にはブラック企業が多いかもしれない、地方は若者が少なく高齢者が多いのではないかといった偏見を持っていました。しかし、今回のフェアに参加したことで、商品を知ってほしい、試してほしいという熱意が伝わってきました。そのため、これまでの偏見を捨て、地方の中小企業も就職の選択肢に加え、しっかり調査を行い、今後の就職活動に役立てたいと思います。(廣瀬)
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