こんにちは。無事に卒業できることが確定した2期生の丸山です。

さて、今日のブログでは2月17日(土)の”ハダで感じろ!ハダノ・ニューオデッセイ!プロジェクト”の振り返りをしていきます。
私たち4班では、秦野駅南口周辺の飲食店を舞台とした謎解きゲームを企画しました。

◎内容
ステップ1 チラシに掲載した暗号解読
ステップ2 それぞれの飲食店の商品に関連した3つの謎解き
ステップ3 3つ謎解きから導き出した答えを穴埋め
→ステップ3までするとうどん屋さんのおでん1つプレゼント


私たち4班の目的は、秦野駅南口周辺の名水を使った飲食店を知ってもらうということです。
実際に夏と冬に何度か秦野駅周辺を散策したときに、南口周辺は名水を使った飲食店が多いことに気が付きました。しかし、駅前のチラシにはあまり飲食店の情報はなく、登山や神社のチラシがほとんどでした。そこで、私たち4班では、謎解きを使って楽しみながら名水を使った飲食店をまわっていただく企画を考えました。

実際に謎解きをしながら飲食店をまわって頂くのは、とても好評でした。考えるのに苦労した謎解きの問題も難易度としては丁度よく、参加者の皆様から「楽しかった」という感想を頂くことが出来ました。
しかし、反省点もいくつかありました。特に今後、気にしなければならない点は飲食店への配慮です。飲食店は店舗によって店内の大きさが異なります。今回の企画ではその部分の考えが抜けていました。大きい店舗では、店内に入って問題を解くことが出来ますが、小さい店舗ではお店に入って解くと他のお客様の迷惑になってしまう事があります。問題を外に設置するなどの対応が必要だと感じました。

今回の実証実験から沢山の反省点と改善点を得ることができました。今回は飲食店とコラボした企画となっている為、飲食店の気持ちに立って考えること、飲食店と一緒に企画を考えることが必要だと思います。
また、謎解きには汎用性があります。飲食店以外にもタクシー会社、JAなどコラボしても面白いように感じました。
是非、飲食店以外ともコラボをして、秦野市を盛り上げていく企画を後輩たちには考えてもらいたいです!!