こんにちは。ながしまゼミ3年の藤田龍斗です。緊急事態宣言が出ても、多摩大学は徹底的な対策を行っているため、2021年4月28日のゼミも引き続き対面で行いました。

2021年4月28日のゼミでは、企業分析と、三多摩支部の中小企業診断士の方々から貴重なお話を伺うことができました。その中で、中小企業診断士の方々と今後一緒に「学生向け創業支援企画」というプロジェクトを遂行することが決定し、私はこの企画の担当を務めることになりました。

担当者ということで、本日は概要の発表や司会進行などで前に出ることが多かったのですが、そこで学びがありました。その学びとは、聞き手の理解度を確認しながら話を進めていくことが重要だということです。

私が前に出て概要を話した時、ポカンとしている学生が見受けられました。ポカンとしていた学生は、何かに疑問を抱いていたはずですが、質疑応答でその疑問を解消すれば良いかなと考えていました。

しかし、話の構成をもう少し変えれば聞き手の疑問は減らせたかもしれないと反省しています。また、ここまでは理解できますか?と確認することで、聞き手はモヤモヤせずに話を聞けるのではないかと考えました。これは一対一で話をするときも重要な要素であると感じたため、今後説明する時に使っていきたいと思います。