夏休みが終わり、涼しい時期がはじまり活動がしやすくなりました。大学の夏休み中に行われた会社見学会はとても活動しやすいわけではなかったですが、だからこそとても印象に残っています。
私は、9月7日の株式会社YAMABISHI様に行かせていただきました。YAMABISHI様は蓄電池等を作成している会社です。海老名駅より車で10分ほど移動した場所に事務所と工場があります。
私は工場と聞いてイメージするのは機械が様々なパーツを作り、組み立て、モノを作っているイメージをしていました。しかし、YAMABISHI様の工場では、導線などの細かな作成は機械で行っていましたが、そのほかの大半の業務は手作業で行われており、工場というイメージが一気に覆りました。2m以上の商品も手作業で行う姿に、私は『すごい』という言葉しか発することしかできませんでした。
そんな迫力ある工場で、蓄電池のすごさを体感させていただきました。工場内の電気をすべて強制停電させ、蓄電池のみで補うというものでした。『バチンッ』という音で工場を強制停電させました。再度『バチンッ』という音で停電を解除し、元の電気供給に戻りました。変化は1ミリもありませんでした。みなさん音に関心を示すことなく働き続けました。今まで継続で送り続けていた電力を余裕で補い続けることができたということは信じがたいほどに何も起こりませんでした。そこに安心感を覚えました。
現地で起こったは残念ながらZOOMで見学してる人には伝わりきらなかったですが、作業の迫力と、蓄電池のすごさを現地で身をもって学ばせていただきました。やはり、画面越しより現地で体感したほうが空気感が違うなと改めて感じたいい会社見学会になりました。
コメントを残す