2025/6/13
私は6月13日(土)、多摩大学多摩キャンパスで開催された「第3回多摩探究学習研究会」にて、「高校生としての学びから大学生としての学びへ」というテーマで発表をさせていただきました。イベントには、高校教員、多摩大学の教授陣、そして大学生数名が参加しました。

本イベントでは、高校教員や企業の方々に対して、多摩大学での学びを紹介することが目的でした。参加学生はグループに分かれ、発表形式で自身の学びについて報告し、その後グループディスカッションを行うという流れで進行しました。
私は、大学での学びの一例として、自身のゼミ活動について紹介させていただきました。あわせて、そのゼミ活動と出会えた背景には、高校時代の学びや、そこで出会った多くの方々の支えがあったことをお話ししました。高校生の頃、まさか自分が大学に進学し、ながしまゼミで学ぶことになるとは想像もしていませんでした。
たとえば、合唱部で熱心にご指導くださった顧問の先生。専門学校への進学を考えていた私に多摩大学を紹介してくださった高校の先生。大学進学後に私の相談に乗り、ながしまゼミを勧めてくださった教授。そして、ゼミ活動の中で出会った企業の方々。これらすべての出会いと声かけが、今の私の学びと成長につながっているのだと、今回の発表を通して改めて実感することができました。
また、当日は私が卒業した高校の先生もご参加くださり、大学での自分の成長を直接伝える貴重な機会にもなりました。こうした姿を高校の先生方に見ていただけることは、今後の高校生が進路を考える際に、安心して多摩大学を選ぶきっかけにもなるのではないかと感じました。
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