中秋の名月は皆さん見られましたか?私の汚れた心も洗われるような、とてもきれいなお月さまでした。🌕
さて本日は、夏休み期間に行われているzoomゼミ会議について書かせていただきます。
先日、9月15日に第66回ホームゼミ会議がzoomで行われました。
そして私は今回の司会者より、新たな学びを得ることができました。
今回司会進行を務めたのは、3年の石川光一君で、私が尊敬する同級生の一人です。
まず、彼は誰よりもゼミ内の業務をこなしています。長島教授のかばん持ちとして、企業に同行することはもちろん、一人で企業に行くこともとても多いのです。
そうなると、彼にはとても余裕ができます。司会進行も落ち着いて堂々とこなしていました。
確かに、この会議には長島教授とゼミ生しかいません。言ってしまえば内輪の会議です。
ですが、それでもあれほどまでにスムーズに会議を執り行えるのは、 ながしまぜミ内では彼しかいません。
彼の司会のスムーズさには、理由がありました。
まず一つ目は、先にも書いた通り彼に余裕があることです。
緊張したりすると、 それは参加者に伝わってしまいます。 そのような司会者だと、集中できず会議が有益なものになりません。その点、石川君には余裕がありみんながいつも以上に集中して参加していました。
二つ目に、発表が終わった後に内容をまとめて復唱し、 簡単な自分の感想を付け加えて締めている点です。
これにより、 発表者の説明では理解が完全にできなかった人や、聞き逃してしまった人も、 内容を把握することができます。
また、 発表者側からすると、 自分の発表をきちんと理解してくれたんだ、 という気持ちになれます。
それは、もちろん発表者のモチベーションにも繋がりますが、 なにより内容の確認作業にもなり謝った情報の伝達の抑制に繋がります。
このことは以前から長島教授もおっしゃっていたことで、 企業の方とお話をした際に必ずやるべきことです。
ですが、 そうは言われてもなかなかうまくいきません。 とにかく経験、とにかく訓練あるのみです。
私は人と話すことは得意と自負していました。
ですが、 細かい部分で至らない点が多く、ただしゃべるのが好きて上手くはないのだと痛感しました。
私も尊敬する石川君のように司会を務め、 企業の方とも上手く会話ができるよう努カしていきます。
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