2025/5/15
こんにちは ながしまゼミ6期生の斉藤智史です。
今回のゼミでは武州工業株式会社の自動車部の加藤怜志さんと総務人事部の田邊彩乃さんにお越しいただきました。私はこのゼミで武州工業株式会社を認知し、世の中には様々な会社があることを再確認することが出来ました。
ゼミ前半では武州工業株式について学びました。
武州工業は製造業であり素材を加工する加工メーカー。創業73年という長い歴史を誇っており、従業員約150人で社内の人間関係がとてもよさそうです。

業務内容は様々なことに取り組んでおり、大手メーカーからの依頼を受け内視鏡を制作、半導体の配線、揚げカス絞り機など色々な分野にチャレンジしています。
武州工業の強みは、社内の使用している設備を自社開発して、もし故障があった際も会社内で問い合わせることが出来、自由自在に変化対応できるものづくり企業だと感じました。また、自社開発した設備の中にパイプの面取り機があります。パイプの面取りは今まで手作業だったので効率を求め、自社開発したそうです。また武州工業は仕事以外の社内活動も手厚く、体育祭や、オールビジネスミーティングを行い、社内コミュニケーションを大切にしているそうです。
授業後半ではグループワークを行いました。
「武州工業はSNSにも力を入れており、どうしたらより学生、生徒などに知ってもらえるか」を各グループで話し合いました。
話し合った結果、大学キャリア支援課に企業の紹介してもらう。SNSを積極的に運用する、より流行にのり若者に認知してもらうなどといった意見が出ました。中には厳しい意見もありゼミ内に笑いがあふれていました。

今回のゼミの気づきとして、加藤さんと田邊さんの説明が上手く、フレンドリーに企業の説明をすることにより、後半のグループワーク、質問時間で自然と距離が近くなり、フランクに話しやすい場をつくるのがとてもすごいと感じました。
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