こんにちは。3期生の公保です。
11月17日(木)に長島先生が所属する多摩大総研の取り組み、TAMA‐SIL~小田急電鉄から始まる、地域共創への取り組み3選~に参加しました。
今回、私がリーダーを務めるOIRプロジェクトの一環として、今後の活動のために小田急電鉄の取り組みを更に学ぶことを目的に参加してきました。

事前打ち合わせ風景

小田急電鉄は100周年を見据えた経営ビジョンで「地域価値創造型企業にむけて」をうたい、沿線のみならず全国で積極的に地域共創を進め、climbers(クライマーズ)と名付けた社内の新規事業創出プロジェクトを立ち上げるなど、全社的な取り組みも特徴です。
TAMA-SILサロン.vol3 ご案内(11/15更新)|多摩大学総合研究所 (tmuri.jp)」(HP文抜粋)
事例紹介では3つのプロジェクト、「WOOMS」・「ハンターバンク」・「いちのいち」のお話を伺いました。

私たちも地域価値創造や社会課題解決を考えながらプロジェクトを進行していますが、今回TAMA‐SILに参加して考え方を見直すことができました。
観光などの大きな考えではなく、もっとニッチな内容であっても聞きたい人はいると分かり、小田急電鉄の取り組みは様々なものがあると伝えられる企画内容に仕上げていきたいと思いました。
また、規模感なども悩んでいたので厳選された人数で、より濃い意見交換をできるような内容にしたいと思いました。
12月に行われる小田急電鉄の皆さんとの会議に向けて、再度メンバー全員で話し合いを重ねていきたいと思います。

今回のTAMA‐SILでは当日の運営にも携わらせていただきました。
グループ分けされた質疑応答の際には、急遽板書係を任せれ拒絶したくなりましたが、大変勉強になりました。
聞かれた質問に対してまとめを書く作業は簡単なようで難しく、一つのワードを聞き逃さぬよう一点集中していたのでとても疲れました。

白板の前に立つ私

最後になりますが、今回学んだことを糧により良い企画になるよう精進していきたいと思います。