2024/11/15
多摩大学総合研究所のイベント「多摩シンカ最終発表会」の手伝いをしながら、たくさんの社会人とふれあいました。
学生の気づきと感想
- タマシンカへの参加を通して行政の仕事の印象が大きく変わりました。以前は職場が3年周期で変わってしまい、自分がやりたい事をやるのに時間かかってしまい、年功序列で風通しが悪いというイメージでイノベーションとはかけ離れた組織であるという勝手な認識がありました。ですが、このタマシンカに参加する行政マンの方々を見て地域の課題に本気で取り組む姿や課題を抱えつつも解決できる方法を模索するハングリー精神のようなものを感じ感動しました。そしてこの場の目的をである「広域連携」の意義深さを感じました。想いをもって仕事に取り組んでる人同士があつまり、Visonを共有し、企画、まさに今イノベーションのきっかけが生まれている。この一歩一歩を積み重ねて地域が作られているんだなと実感しました。この企画に関われたことでより行政の仕事にリスペクトを持つ事でき、自分の視野がまた一つ開けました。貴重な経験でした。(城田)
- 今回初めて参加させていただき、初めて大人のそれも公務員方や企業の方々のプレゼンを聴きました。一番印象に残ったことは聴き手をどう惹きつけるかが大学生の私たちがやっていいなかったこどだと気が付きました。説明文はほとんど省き、重要でかつ簡単な計算式だけを使い、数字や文字はできるだけ大きく目立つように配置。さらに調べた人や担当した人を紹介する際に、クスッと笑えるような紹介をしてたところがとても印象に残りました。私自身、聴き手に上手に伝えなきゃいけないという焦りと使命感に駆られてしまいよく空回りをしてしまいます。緊張感がある発表会の雰囲気に巻き込まれないように話すのは慣れていないと難しいことだとであり、就職活動の際に緊張して自分のことをアピールすることことにも、プレゼン能力は必要だと考えています。今回見聞きしたことは必ず身につけなければいけないことなので、今後のゼミ活動や学生生活の中で練習していけたらいいなと思いました。(青島)
- 研修生の方々は全く関わりのなかった別の市の方と企業の方で組まれており、お互いの立ち位置を見つける難しさもあったと思います。大学生で考えると全く関わりのない他大学の人達と一緒に発表内容を考えて行くのはぎこちなさを持ちながら発表に望んでしまうと感じました。発表内容は、施設建設にかかる費用の計算や根拠のあるデータを使用されていて、実際に施策になるのではないかと感じました。今回の発表を見て、発表の際の説明の仕方や資料の作り方を学ばせていただきました。自分が人に説明する際に生かして行きたいと思います。(宅間)
- 今回のイベントに参加して、多くの発見がありました。一つ目は、プレゼンテーション力についてです。色々な班のプレゼンを聞く中で、話すテンポや資料のわかりやすさなど、大人のプレゼンには多くの工夫が凝らされていることに気づきました。私もこれからの発表で、そのような配慮を意識していきたいと思います。二つ目は、自分のビジネスマナーの未熟さに気づいたことです。このままでは社会に出たときに通用しないと感じたため、大学在学中にしっかりと身につけ、完璧を目指したいと思います。今回の経験を通じて、多くの学びを得ることができ、これからの成長に繋げていきたいです。(伊東)
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