2025/7/30
多摩大学2年生のチク コナンです。

7月30日午後1時半から、「N教授のカバン持ち」としてフランスベッド株式会社の工場見学に参加させていただきました。初めての参加で少し緊張しましたが、長島先生が以前の印象に残る自己紹介を教えてくださり、本当に行きたかった「ベッドを作っている会社」に行くことができて、とても感謝しています。

見学では、フランスベッドの歴史や事業内容、工場の生産の様子について学ぶことができました。フランスベッドは1949年に設立され、今では介護ベッドと家庭用ベッドの2つの分野で事業を行っています。特に、介護ベッドは売上の70%を占めており、病院や介護施設にレンタルされています。
私が一番驚いたのは、工場の敷地はそれほど広くないのに、毎日たくさんのベッドを生産していて、中がとてもきれいで、物が整然と並べられていたことです。また、「連続スプリング技術」という独自の技術を使って、質の高いベッドを作っていると知り、技術の大切さも感じました。
さらに、リサイクル活動や地域との協力、学生インターンの受け入れなど、社会貢献も積極的に行っていて、とても印象に残りました。

今回の見学を通して、会社の仕組みや運営の考え方を学ぶことができ、将来、仕事を選ぶときにとても役立つと感じました。私はこれから、会社の運営についてもっと学び、現場で問題に気づいて、それを自分から質問・提案できる力を身につけたいと思っています。
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