こんにちは、3期生の石田です。

6月に入り、春学期も折り返しとなりました。4年生の自分は大学生活の終わりが近づいているので悔いの無いような形で終わりを迎えられるように尽力しております。

さて、今回のホームゼミでは公益財団法人東京観光財団の向山さま、安田さmにお越し頂きました。東京観光財団では東京都の魅力を国内外にPRするために「Tokyo Tokyo」を掲げています。「Tokyo Tokyo」の左側のTokyoは古い東京を表しており、右側のTokyoは新しい東京を表しています。この2つのTokyoは伝統文化と最先端技術が共存する東京都を表現しています。

今回のホームゼミではグループワークを行い、この2つの側面について多摩地域を中心に考えました。多摩地域の魅力の再発見に繋がったとともに、初めて知ったものなど、多くの事柄が見つかりました。私の班では留学に行っていた学生がおり、彼の意見では日本語自体が海外では面白く受け取られることがあり、文化として取り上げることができるのではないかなどの意見もありました。

伝統文化と最先端技術の共存はデジタル技術を活用して次世代へと継承していくことだと私は考えます。そのためには、私たち若い世代の成長がキーになります。私はこれまであまりゼミ活動にアクティブではありませんでした。そのため、他の同世代に比べて伝統文化を伝えていく力がまだ養えていないと感じます。残りの大学生活で出来るだけ多くの機会に参加し、成長していきたいと思います。