こんばんは!

最近は朝早く学校で勉強をするという英語漬けの生活を送っている、多摩大学経営情報学部の名古翼です(^o^)

今回はホームゼミの中で本のプレゼンテ―ションについて行いましたので、活動の振り返りについてしたいと思います

本のプレゼンテ―ション活動では、今後の学生活を豊かにするために学生が推薦図書として本のプレゼンテ―ションを行い、様々な考え方や物事の見方について学びます

私が選んだ本のタイトルは、持たない贅沢です

この本に惹かれた理由は、贅沢はモノで溢れかえって日常生活を不自由しない状態の事で良い状態の事だと思っていましたが、

本書の中でモノが溢れかえる状態は心身を不自由にしていると説いています。

モノが溢れかえる状態の人は欲深い人が大半であり、自分の私欲を満たすために他人と様々な軋轢を抱えて人間関係を複雑にしている場合も少なくないです

欲に支配され視野が狭くなっている状態と言えるでしょう

一方で、欲に貪欲ではない人は欲を程々に保ち、身軽に肩の力を抜く事を心掛け、淡々とした姿勢に徹して、美しいものを見出そうと努力を続ける人の事だと言えます

その結果として、自分自身の心身に美が備わり、次第に感受性が豊かになります

欲深い感情も次第に落ち着いてくるはずです

また、自分の幸せの尺度について考えてみることで幸せをコントロールする術を学び、上手に欲望と付き合うことが必要です

筆者は長年関心を抱いてきた茶道を通じ垣間見た禅の教えに強い影響を受け、禅の教えからの教訓を読者に還元します

・茶道の成り立ち

・茶道の所作

・茶道の魅力など

以上の経緯を踏まえて、

この文庫本を通じて、幸せを見つける旅を経験していただき、皆さんにとっての人生を豊かにするカギやヒントを見つけるきっかけにつながればこれ以上ない幸せです