こんにちは、3年の月本崇喜です。先日、ホームゼミ内で「大学生のための創業支援企画コンペ」を行いました。

1か月ほど前、東京都中小企業診断士協会三多摩支部の方から学生が参加したくなるような創業支援活動を提案してほしいとご依頼を受け、ゼミ生が7グループに分けられ、プレゼンテーションの準備を行ってきました。1か月という短い期間で、学生が参加したい企画を考えるのは容易ではありませんでした。コンペ当日、全てのグループの発表が終わり、一つの反省点が出ました。

それは、準備の大切さです。創業支援企画がなかなか思いつかなく、ただ時間だけが過ぎ、その結果他の事例を参考にしたり、インターネットで調べた内容を少し変えて企画にしたりして、オリジナリティに欠けたと思います。また、他のグループの発表を見ると、インタビュー結果などグラフを使っていることが多かったです。実際に学生に創業に関するインタビューをし、グラフでまとめることによって、より説得力が出るなと感じました。このようなことから、自分が将来創業するとしたら、どんな企画に参加したいか、または学生の創業に関するリアルな声を聞いたりして企画を考えるべきだったと思います。

今後も、ゼミでの活動で企画案を作成したり、今回のようにプレゼンテーションをしたりする機会があると思います。今回の反省を活かして引き続き頑張っていきたいです。