こんにちは。ながしまゼミ2期生の佐藤です。

秋学期が始まり、そろそろ1か月が過ぎようとしています。近頃冷える日が増え、布団から出るのが苦痛な毎日です…。

夏休みモードも抜けつつあり、秋学期のゼミ活動も張り切って頑張ります!

 

さて、本日は先日参加したかばん持ちの振り返りを行っていきたいと思います。

10月15日金曜日に、東京駅前に会社を構える株式会社三菱地所設計へ訪問をしてきました。

主な内容としては、株式会社京王電鉄と株式会社三菱地所設計のマッチングを兼ねた打ち合わせと街歩きです。

特に三菱地所の方に解説をして頂きながら歩く街歩きは、普段何気なく見ている風景が知識を得ることで、大きく見え方が変わり、多くの刺激を得ることが出来ました

当日は打ち合わせ後、1時間ほどかけて東京駅周辺の丸の内ビル等を巡りながら、三菱地所設計ならではの視点から東京駅周辺地区の歴史や三菱地所の関わり方をご教授頂き、どのようにして今のスタイリッシュな現代建築にレトロな過去の風貌が自然と溶け込んでいる街並みが生まれたのかを学ぶことが出来ました。

そこで同時に、地域×歴史の重要性と可能性を強く感じました。

特に地域の歴史を大切に、現代にも活かすことでその地域に深みが生まれ自然と人が集まる場所になっているというこの学びは、どの地域にも該当することだと思います。

「まちづくり」をキーワードとしたプロジェクトを軸に今回のかばん持ちにも参加をしましたが、参加する度に発見があり視野が新たに広がっていることを実感しています。

更に知見を深めるべく、今後とも積極的にプロジェクトに参加して参ります!!