こんにちは🌤ながしまゼミの佐々口です。

最近またコロナ情勢が悪化し、私もそれに合わせてどんどん気分が沈んでいました。そんな気分を変えるため3ヶ月ぶりに髪の毛を切って染めました!大切にあたためた金髪を…黒に…

まあ染めたからといって特にいく場所も、見せる人もいないのですが…笑💦

さて大学は春休みに入りましたが、ながしまゼミはこの時間を生かして積極的に活動しています。

以前、プロジェクトを進めていくにつれて「圧倒的にMECEが足りない」という壁にぶつかりました。それを乗り越えるため、今回はワークスモバイルジャパン株式会社の廣瀬氏にMECE講座を実施していただきました。

MECEを簡単に説明すると「モレなく、ダブリなく」という論理的思考の一つを指します。言葉の意味としては理解できても、いざ実践となるとなかなかうまくいかないものです💦

この講座は実践方式で進んで行きました。

MECEがどれくらい使えているのかの確認として、最初は「ながしまゼミで学べるコンテンツ」で実際に考えました。

頭の中には何個もたくさん思いついているのですが、それをいざMECEを踏まえて書き出そうとすると時間が圧倒的に足りない、自分がいかにモレありダブりありな意見ばかり考えているのかが露呈しました。

わたしが考えたながしまゼミで学べるコンテンツ

評価は「全体的に日本語力がない、モレすぎ」とのことでした。このテーマでは大項目をもっと広く捉える、この話の受け取り手が誰かを考える、結論は最初に言うの3つがポイントだと学びました。ここでの自分の課題は、短時間で自分の分析を幅広く行う・テーマの本質を理解する・言葉の意味をわかった上で使用するだと思います。

2個目のテーマは「コロナで日本社会がどう影響を受けたか」。今回は大項目は範囲を広めて設定し、結論もしっかり用意しました。

さっきよりはマシになったものの…

結論の設定を間違えました。なぜ不安という結論になったのか聞かれ、1番の全体を通して言える事だと思ったと答えました。もうこれがMECEの根本を外れているのです。他にも既存のフレームワークを取り入れたり、項目分けの基準をできるだけ権威のある学術物から引っ張ってくるなどが、コツとして教えていただきました。

ここでの自分の課題は分析に夢中になってMECEの存在を忘れない、ということ。一度に色々なことを考えないといけないのはやはり難しい事です😢

フレームワークの利用が難しい…

最後のワークでは、実際にフレームワーク等を利用しながら考えましたが、MECE以外の問題が自分の中に発生しました。私が使おうと思ったフレームワークそもそもに関しての疑問が新たに生まれてしまい、結局進まず2時間が来てしまいました。

利用したフレームワークや、引用した項目分けの正しい理解をきちんとすることで、ビジネスの場などで相手を説得できるようになるそうです。

私は今回の講座で

・まずはモレをなくす

・テーマに沿った答えを正しいワードで導く

・話す相手が誰かを念頭に置く    

 などの考え方

・短い時間で相手に伝える(10〜15秒程度)

・結論は先に言う           

などの話し方

を習得しました。今回この講座を受け、いかに自分が自分中心な意見ばかり出していたのかが身に染みて感じました。それと同時に深く考えていてもまだ足りないとの評価をもらうことがすごく悔しく感じました。自分の分析や結論に自信を持ってMECEが活用されていると言えるよう、ロジカルシンキングの力を習得したいと思います。また2回目の講座も開催してくださるとのことだったので、それまでにはしっかり対策して自分のものにできるよう頑張りたいと思います💪