こんにちは、ながしまゼミ2年生の久嶋です。春学期を終え、夏季休暇期間に突入しました。試験や期末レポート等の緊張から解放され、清々しく夏休みを過ごせると思いきや、流石大学生、ゼミや就活に携わるイベントや作業が盛りだくさん、充実且つ暇のない夏季休暇となりそうです。

そこでやり残した業務を一つ、私は第57回ながしまゼミ(7月14日)の内容についてのブログ担当という役割を命じられていました。この回では、今までとは違うテーマでグループディスカッションを執り行いました。今回のブログでは、そのグループディスカッションについて扱おうと考えています。

以前までのグループディスカッションでは、「社会人基礎力」を始めとした社会に出る際必要とされるスキル・要素等をテーマに行っていました。しかし、第57回のグループディスカッションでは、SDGsという全世界共通のテーマでグループディスカッションを行いました。

そもそもSDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。国連は17個の目標を掲げています。企業がSDGsに取り組む背景は、ESG投資の高まりが関係する「売上高や利益」といった実績を重視して投資しているのではなく、「環境・社会・企業統治」といった観点を重視しての投資を行っています。

 今回のグループディスカッションでは、17の目標の内、「『“11,住み続けられるまちづくりを”』を達成するための施策を考える」というテーマで行いました。自分のグループでは、「災害に強いまちづくり」を意識したグループワークを行い、住民に対して避難場所の事前把握を促すという結論を得ました。

 今回のゼミ活動ではグループディスカッションでの知見に加え、先生のお言葉から良い刺激を得ました。今回は、グループディスカッションの際のメモの取り方のお話を聞きました。私は、メモを取ることが苦手なので、就活の際にこの学びを役立てられる様に精進していきたいと考えました。

 加えて、6月からゼミ生の間でブログ大賞を決めることになりました。6月分の大賞は、藤田龍斗先輩と、佐々口先輩のブログでした。是非ご覧ください!