私たちは公益財団法人湘南産業振興財団に伺いました。学生はなかなか関わることのないところなので未知の領域に踏み込む感覚でした。

お堅い方か怖い方が出てくるのかなと最初は思っていたのですが、いざ伺ってみると、対応して頂いた秋山さんと岡村さんはやさしい感じの方でした。固定概念で少しビビっていたなと反省。

お話が始まり、最初は何もわからない私たちに湘南産業振興財団とはどのような団体なのかをお話していただきました。そのあと、湘南産業振興財団が貸し出ししている湘南藤沢インキュベーションセンターを利用しているベンチャー企業とその施設を卒業していった企業に話を聞きました。

どちらの話も、日常的に聞けるような話ではないのでとても貴重な経験になりました。その中で聞いた『対等で平等』という言葉が印象強く残っています。対等で平等はその時々で上下が変わっていくものだ。私は、共感するとともにまだまだ知っているようで知らない世界も身近にあると感じました。

その後、EVバイクBATORA:210に試乗し、JR 東海道線より徒歩約5分の湘南産業振興財団のROBO TERRACEに行きました。魅力的なロボがあり、子供のように楽しませていただきました。とても濃い1日になりました。

ロボットの動きを体験し欲しがる自分とゼミ生の松永君